トリニティ社員の第一印象の基本!
今日は3月3日の雛祭り。
来月4月には新入社員が入ってきますね。
そこで今回は、「入社した時の理想の自分に、近付いていますか?」をテーマに
接客業において大切な第一印象の基本、メラビアンの法則について語ろうと思います。
第一印象は心がけ1つで変えられる
メラビアンの法則をご存じですか?
接客業の方は耳にしたことが多いと思いますが
携帯電話業界にいる方は研修や資格試験の勉強で学びましたよね!!
【感情や気持ちを伝えるコミュニケーションをとる際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか】
その割合を示したのが、メラビアンの法則。
簡単にわかりやすく言うと、第一印象を決める割合というところでしょうか。
メラビアンの法則
・視覚情報 55%
・聴覚情報 38%
・言語情報 7%
今回は上3つの中の
38%をしめる聴覚情報の大切さをサラッとお話しします!!
聴覚情報というのは…
・声の大小
・声のトーン
・口調
・話す速さ
・声質
などのことを指します。
ちなみに、視覚情報というのは…
・見た目
・表情
・しぐさ
・視線
・身振り
そして言語情報というのは…
・話の内容
・言葉の意味
を指すといわれています。
なぜ第一印象に聴覚情報か大切かわかりやすく解説していきます。
◆大好きな友達に1年ぶりに会ったとき
会えた嬉しさがより伝わるのはどちらでしょうか?
A:声のトーンが高い「久しぶり~」
B:声のトーンが低い「久しぶり~」
Aのほうが嬉しさ伝わりませんか??
駅の改札出て、駆け寄ってくる友達が、低いトーンで久しぶりって言ったら
え、なんかあったのかな?って心配になりますよね…
◆早口の人や急いでいる人と話すとき
相手を不快にせず会話がスムーズに進むのはどちらでしょうか?
A:話すテンポを速くする
B:話すテンポを遅くする
Aのほうが相手のペース崩さずスムーズに会話進みませんか?
自分が携帯無くして焦っているとき、「えーと、まずはーどこでーなくしましたかー」っていう人より「回線停止して他人に使用されないようにしてからお話進めましょう」と話したほうが、スムーズですよね!
このように、聴覚情報によって与える印象は変わるんです!
高い声のトーンで「いらっしゃいませっ!」をいうスタッフと
低い声のトーンの「いらっしゃいませ」をいうスタッフでは、
お客様が感じるスタッフへの第一印象は変わります。
その時その場に合った声を使い分けることで、お客様が感じる満足度は変えることができるんです!
お客様と話すときだけでなく、上司、同僚、友人と話すときも意識していれば
考えなくても自然と第一印象の良い人になれるのではないでしょうか。
今日からメラビアンの法則を意識して人前に立ってみてください!
ちなみに・・・
私は、メラビアンの法則(55%38%7%)をこう覚えました
ゴーゴーさんぱちセブン!!
一瞬でメラビアンの法則を覚えられます(笑)
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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研修参加者の声♪
★とても分かりやすくて、いつもだと話を聞くだけで眠くなっていましたが自分が発言したりすることもあったので楽しく頭に入ってきました。少しずつですが店舗でも実践できるようにしたいです
★今までの研修で一番わかりやすかったし、自分のためになるなと思える研修でした。ほかのスタッフにもぜひ共有したいと思います。
★休憩時間もずっと質問に答えてくださり、惜しみなく答えてくださってありがとうございます。「やったつもり」ではなく実際に行動に移します。